旅が好きだ。

大学3回生が、旅/ヒッチハイク/英語/本/山岳部/社会について思いついたことをつらつらと書いていきます。少しでも読んでくださる方のお役に立てれば幸いです。

旅/ヒッチハイク/TOEIC/本/山岳部/ゼミ/社会について思いついたことをつらつらと書いていきます。

ヒッチハイクのやり方 part1

こんばんわ。

僕は今年の春休みに友達と京都~鹿児島間をヒッチハイクをしたのですが、そこで得た経験を基にこれからヒッチハイクを考えている方、またヒッチハイクがどんなものか知りたい方のためにヒッチハイクのガイドを書きたいと思います。

僕自身、ヒッチハイクに行く前にいろんな方のブログを見て参考にさせて頂いたので、これが少しでもお役に立てばうれしいです。

 

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それではさっそく

まず、僕的にヒッチハイクで大事なのが

1、場所

2、視線

3、目的地

です。

 

まず1、場所についてはです。

始めに言いますがこれが一番大事です(当たり前ですが笑)。では、どんな場所が良いかというと

・自分のすぐ先に停車できるスペースがある(バス停など)

・交通量が多い

・自分の向かいたい方向の車線である

・車のスピードが遅い(信号付近など)

です。特に停車スペースがあるのは大事です。ドライバーの方はヒッチハイカーを見て「乗せてあげようかな」と思っても、近くに停車できる場所がないと止まってはくれません。実際、僕が最初に乗せて頂いた方は「停車できるスペースが無かったら止まってなかったよ」とおっしゃっていました。

次に、交通量に関してですが、大きい国道がかなり有効です。たとえば、国道1号線や2号線などです。僕もヒッチハイク中は京都~大阪間、兵庫~広島間を国道1,2号線で移動しましたが結構止まってくれます。国道は一見車のスピードが速くて止まってくれなさそうですが、信号前などでは大丈夫です。それに、国道を走っている車は長距離移動している車が多いので、かなり距離が稼げます。

次に、車線についてですが、行きたい方向に向かう車線でして下さい(当たり前)。僕は、京都からヒッチハイクを始めたのですが、最初滋賀方面に向かう車線でやってて全く捕まりませんでした(当たり前)。なので、まずは標識などを見て確認してください。

最後に、車のスピードが遅い場所ですが、信号前が有効です。車のスピードが速いと自分の存在にすら気づいてもらえません。F1レーサー並の動体視力を持ってる人は別ですが、そんな人まずいません。スピードは遅ければ遅いほどいいです。なぜかというと、ドライバーの人に考える時間ができるからです。乗せてくれないドライバーはみんな初めから乗せるつもりのない方ばかりじゃありません。乗せてあげようか悩んでる方が結構いらっしゃいます。そこで一押しできるかが勝負の決め手になります。しかも、信号待ちだとかなり見られます。恥ずかしいくらい見られます。それがいいんです(あくまでもヒッチハイク的な意味で・・・)。できれば自分から声をかけに行くとなおOK!実際、僕は声をかけた方の9割が乗せてくださいました。本当に止まってもらえない時は、赤信号で声をかける!これが最終兵器です。これをしないと野宿まっしぐらです。

 

次に2、視線についてです。

ヒッチハイクを始めたら、通る車のドライバーの目を見てください。そして「僕はあなたに止まってほしいんですよ!」と言わんばかりの視線を送ってください(マジで)。恥ずかしがって違うところ見ててはまず止まってもらえません。視線を送ることでドライバーの方は「自分が止まらなくてはいけないのかな」と思ってくれます。逆に違う場所を見てると、「あ、僕じゃなくて違う人狙いなんだ」と逆に意欲が無くなってしまいます。

 

最後3、目的地についてです。

目的地の定め方は多くのブログで「近いとこを書け!」と言われていますが、実際遠くても良い気がします。それより、有名な地名を書くことが大事だと思います。なぜなら、近い場所を書いてもそこがマイナーな場所だったら遠方からのドライバーに「どこ?」って思われてしまうからです。たとえば、京都からだったら「大阪方面」、大阪からだったら「神戸方面」という風に書いた方が、たとえそこまで行かなくても「途中まででよかったら乗せてあげよっか?」と止まってくれたりします。

以上、いろいろと書いてきましたがいかがだったでしょうか?

これはあくまで僕の体験上のポイントなので、「いや、ちゃうやろ」とお思いの方もおられると思いますが、「ふーん」くらいに思っていただければ助かります。

part2では事前の持ち物などについて書いていきたいと思っています。

それでは〜